相続税のコンサルティング

2012/09/27 10:25

ちょっと、気を抜くと間が空いちゃいますね。ブログ。

みんな、どうやってマメに更新してんでしょうか?

昼間は仕事やって、支部の仕事やって、夜は野球の練習だ、テニスの練習だって動き回って、

(運動しすぎでジム行くヒマがないんですけど)

いつ更新すればいいんだ?

 

さて、昨日、とある資産家のお客様に相続税の概算計算をして、

その結果をお伝えに行ったときの話です。

前々からたくさん資産のある一家のことで心配していました。

でも、このあたりの人はいい意味でノンビリ屋さんなので、なあんにも対策を打っていないので、

ここで一度、おばあちゃんが亡くなったら相続税がどれくらいになるかを試算して説明してきました。

財産総額10億円、対策を打たずに予想される相続税額4億円!

たまげてました。こんなにあるんだ~。こんなに払うんだ~。って。

そりゃそうです。

だって、自分のことだからそう思いますが、

他の家のことだったら10億あったら4億ぐらい納めるの普通だと思いませんか?

「何も対策打たずに『手ぶらで戦場』に乗り込めば、4億納めなければなりません。

でも、今から事前に備えておけば、納付する税額を減らせることができたり、

引き継いだ財産を有効に活用することができます。」

と言って、何点か提案をさせていただきました。

今回のケースでは、「農地の納税猶予(あるいは、猶予を受けずに売却して納税資金に充当?)、

配偶者の税額軽減、小規模宅地等の減額」などの

規定を使えば、相続が発生しても1億円を切る納税額にすることが可能なこと、

また、第二次相続が発生した場合の相続税などについても説明して、

総合的に相続についての考えを深めていただくことができ、

ご家族のみなさんも多少は安心していただくことができたようです。

 

ここまでのケースはそれほど無いにしても、相続税については金額が大きくなるケースが多く、

対策の有無や選択適用する規定によって納税額が大きく違ってきます。

特に、平成27年から施行される改正相続税法は、

税率が上がっているばかりでなく、基礎控除の計算方法まで変わっています。(=増税です)

今までだったら申告や納税の対象になっていなかった人まで

これからは多く相続税を納めることになるでしょう。

もし、ご自身やご両親の財産についての相続税でご心配なこと、

お聞きになりたいことがありましたら、ぜひ当事務所までご連絡ください。

ご相談無料です。

(お、いい感じでPRできたぞ)

 

はぁ、今日の更新終わり。

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