本当にやるの?解散総選挙

2014/11/18 16:28

本当にやるんでしょうか?解散総選挙。

個人的にブログには政治的なコメントは載せないようにしようと思っていましたが、

今日はだまっていられません。

メディアで言われているように、「大儀」がないじゃないですか。

消費税の税率アップを先延ばしにしたいのなら、今までみたいに閣議で決定すればいいじゃないですか。

国民誰もが反対しにくい増税先送りを争点に選挙をするなんて、卑怯です。

日本の財政はもうどうしょうもないから、増税を決めたのですよね。

決めたのに、先送りをするために解散して総選挙なんて、理由がおかしいですよ。

国民にとって、非常に重要な法案だった特定秘密法やら、憲法9条の解釈変更やらは閣議でちょちょっと決定してしまったくせに。。こっちを選挙で国民に問わなきゃダメでしょ。

結局アベノミクスで潤ったのは大企業とお金持ちばかりだったわけですね。

経済指標で景気のいい話も踊っていましたが、みんな大企業の数値だったわけですよね。

日本の会社の99%を占める中小零細企業が計上した利益じゃなかったわけです。

野党の足並みがそろわないうちに、解散して総選挙しちゃえ、ってのが見え見えですよね。

何百億円も税金使って、政治を停滞させてやる意義がどこにあるのでしょうか。

解散もそうですけど、税率引き上げの先送りも、なんなんでしょうか。

繰り返しになりますけど、日本の財政は増税なしには成り立たないんじゃないんですか?

国会で決めた法律を先送りにして、国際公約をホゴにして、日本の景気後退・財政の破綻を外国に印象づけて、これでまた株も下がるでしょう。

結局日本は人口も増えないのだから、昔の成功体験に基づいた景気対策じゃダメなんじゃないでしょうか?

景気もGDPも下げてもいいから、上品な成熟した社会を目指すべきじゃないでしょうか?

・・・・今日は、税政連のお仕事で衆議院会館での会合にも呼ばれたこともあり、政治問題を語ってしまいました。

ご異論もあろうかと思いますが、乱文ご容赦ください。